快晴の
サイクリング日和に
郭公が鳴く
住宅街の小さな林で

ペダルに込める力少し強くして
向かうは一級河川
川原には入れず
川幅の広さ
水面(みなも)の美しさを
少し遠くから眺める

少し冷たい春風が吹く
この風が夏風に代わる前に
雨が近づく
梅雨が明けた後の
陽光の眩しさが恋しい

冬には
今の季節を恋しがっていた
私はなんて我儘なんだろう

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