+現実逃避(エスケィプズム)+
2005年9月6日 詩嗚呼この虚無感
物語と戯曲は
私から何かを奪って行ってしまう
愛しければ愛しい程
魂はその中で快く舞い
嗚呼きっとこれが望む世界なのだと
歌う様に囁く
そして幕が降ろされた時から
旅立って行ってしまう
嗚呼間違ったのだ私は
奪われたのではなく自ら旅立ったのだ
嗚呼この虚無感
埋めようとするとまた次々と
その中へ旅立って行ってしまうのだ
物語と戯曲は
私から何かを奪って行ってしまう
愛しければ愛しい程
魂はその中で快く舞い
嗚呼きっとこれが望む世界なのだと
歌う様に囁く
そして幕が降ろされた時から
旅立って行ってしまう
嗚呼間違ったのだ私は
奪われたのではなく自ら旅立ったのだ
嗚呼この虚無感
埋めようとするとまた次々と
その中へ旅立って行ってしまうのだ
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