僕の羽根は 白く
瞳[ひとみ]は 青く
輪郭はまるで銀で縁取られたよう
人を正しき道に導く為
僕は正しくあらねば
体に巻き付く鎖さえ 気にせず
唯[ただ]微笑むばかり
でも鎖は
日増しに太く 強く
僕に巻き付く
僕は…
誤ってはいけないのだろうか
僕は…
涙してはならないのだろうか
鎖を断ち切って
僕は誤り
涙した
もう羽根は 瞳[ひとみ]は
灰色にくすんでしまったが
それでも僕はこの空の下
何時[いつ]までも 何処までも
羽ばたける
瞳[ひとみ]は 青く
輪郭はまるで銀で縁取られたよう
人を正しき道に導く為
僕は正しくあらねば
体に巻き付く鎖さえ 気にせず
唯[ただ]微笑むばかり
でも鎖は
日増しに太く 強く
僕に巻き付く
僕は…
誤ってはいけないのだろうか
僕は…
涙してはならないのだろうか
鎖を断ち切って
僕は誤り
涙した
もう羽根は 瞳[ひとみ]は
灰色にくすんでしまったが
それでも僕はこの空の下
何時[いつ]までも 何処までも
羽ばたける
+テープレコーダー+
2004年6月28日 詩貴方の言葉をテープレコーダーに録音して
全部 全部 全部
どんな小さな呟きも
どんなちいさな独り言も
どんなに小さく言ったって
1度口に出したら最後
録音しちゃうよ
さて貴方はその言葉達を聞きたい?
全部 全部 全部
どんな小さな呟きも
どんなちいさな独り言も
どんなに小さく言ったって
1度口に出したら最後
録音しちゃうよ
さて貴方はその言葉達を聞きたい?
砕け散った硝子の館
其処から現れたのは 紅い美女
髪も瞳[め]も服も
紅い美女
唯只管に微笑んで
人々が美女に惹かれたら最後
美女は人々の瞳[め]から離れない
そして又硝子の館は造られ
美女は又微笑む
其処から現れたのは 紅い美女
髪も瞳[め]も服も
紅い美女
唯只管に微笑んで
人々が美女に惹かれたら最後
美女は人々の瞳[め]から離れない
そして又硝子の館は造られ
美女は又微笑む
好きこそ物の上手なれ!
2004年6月17日 日常私って、1つのものがすごくできるってことがないなぁ、と思ったりする。
スポーツはからきしダメですね。
勉強もダメ。
絵もダメだなぁ。
文章はどうだろう?
自由に文章を書くのは大好きです。特に小説とか詩。
でもいいものが書けているのかは不明。
先ず兎に角、「好きこそ物の上手なれ」って言葉を信じていこうと思います。
スポーツはからきしダメですね。
勉強もダメ。
絵もダメだなぁ。
文章はどうだろう?
自由に文章を書くのは大好きです。特に小説とか詩。
でもいいものが書けているのかは不明。
先ず兎に角、「好きこそ物の上手なれ」って言葉を信じていこうと思います。
私は蝶々
昔 素敵なお花畑を見付けたの
どのお花も甘い蜜がたっぷりで
私はひらひらと其処を飛んでたの
でも或る日 私は其処から投げ出されてしまったの
初めは嘆いたけれど 大事なことに気付いたの
「此処のほうが素晴らしい」
とてもお空が綺麗なの
甘い蜜を吸わなくとも
岩陰でお空を見上げるのが こんなに快いなんて
何故早く気付けなかったのかしら
でも今日 甘い蜜のお花を見付けてしまったの
岩陰に一輪だけ
どうか今日一日だけ 昔の夢と今日の夢 見ながら舞い踊ってもいいですか
昔 素敵なお花畑を見付けたの
どのお花も甘い蜜がたっぷりで
私はひらひらと其処を飛んでたの
でも或る日 私は其処から投げ出されてしまったの
初めは嘆いたけれど 大事なことに気付いたの
「此処のほうが素晴らしい」
とてもお空が綺麗なの
甘い蜜を吸わなくとも
岩陰でお空を見上げるのが こんなに快いなんて
何故早く気付けなかったのかしら
でも今日 甘い蜜のお花を見付けてしまったの
岩陰に一輪だけ
どうか今日一日だけ 昔の夢と今日の夢 見ながら舞い踊ってもいいですか
うわぁ、始まりました、我が日記。
日記というより、詩を中心にしたいと考えております。
でも、詩を此処に書くのも、日記(日常)を書くのも、まちまちになってしまいそうです。
どうぞ気長に待ってやってください。
それでは。今日は此の辺で。
日記というより、詩を中心にしたいと考えております。
でも、詩を此処に書くのも、日記(日常)を書くのも、まちまちになってしまいそうです。
どうぞ気長に待ってやってください。
それでは。今日は此の辺で。