背中合わせのオレ達　同じ線の上を歩いてる

ねえ私に何が出来たの
ショーウィンドーから笑う君
総て壊して仕舞いそうで

貴方の瞳も
その手も全部
ガラス越しにみえているのね

ねえ私に何が出来たの
ショーウィンドーから笑う君
総て壊して仕舞いそうで
*****
冒頭が同じで2パターン浮かんだので、Part2

ねえあたしに何が出来たの
陳列窓-ショォウィンドォ-から微笑う君
すべて壊してしまいそうで

硝子-ガラス-から離れて欲しかった
それは冗談-ジョォク-にもならない我侭-エゴイズム-

離れられたらとっくにそうしている筈
陳列窓-ショォウィンドォ-から微笑った君は
最後の足掻き

「叩き割ってあげようか」
そうすることも出来た、だから
硝子-ガラス-から離れて欲しかった
でもそうしなかったのは

「赤く染まるのを怖れたから」
いいえ、本当は
枷を嵌めたかったから
陳列窓-ショォウィンドォ-から微笑ったのは
束縛された君

「綺麗な服ね」
あたしの精一杯の配慮
*****
冒頭が同じで2パターン浮かんだので、Part1

可哀想な彼女
愛して、愛して、愛して
もうエゴイストにすらなれない
お人形の彼女

美しい彼女は
愛して、愛して、愛して
もう彼女の様にはなれない
愛すべき彼女

嫉妬深い私は
愛して、愛して、愛して
もう純情にはなれない
彼を憎む私

Look at the eye
Did you know that?
I think that you know
So
Look at the eye
Did you forget that?
I hope that you remember
So
Look at I

囲われた仲間達に協調
そして独りきりで自嘲
誰一人変わらない口調
不意に痛み出した胃腸
僕だけに高過ぎた格調
窓から目を遣れば初蝶
気付けば仲間達に緊張
笑いかければ直ぐ好調
窓から見た美しい色調　　　　　　　　
仲間達は僕を見て同調
総ては僕に向けた冷嘲
僕の目に映るのは唐蝶

ゆらゆらと蝋燭の灯の様に揺れる
むらむらと蜃気楼の様に揺れる
掴む事の出来ない虚像
そんなものが此処には在り過ぎる
面紗を被った美女の様な
幼子の未来の様な

ダンス、ダンス、ダンス
踊り明かそう
ダンス、ダンス、ダンス
跪いて口接けなきゃ駄目かい？
ダンス、ダンス、ダンス
知ってるよ、君のステップは完璧だって事
ダンス、ダンス、ダンス
洋盃にはワインがお似合い
ダンス、ダンス、ダンス
そしてダンスホールにはダンスがお似合いだろ？

そして彼女は真っ赤な華を壁に残していってしまった
彼女は美味しい料理と(ぶちまけたワインも結構高いものなんでしょう？)
壁の華を気取る為に来たんだって

She have one’s way，It’s so beautiful

歌なんてもう
私が歌えば調子っ外れになるだけだし
ならばいっそ歌わなければいいなんて
正論で貴方に言われればもう返す言葉なんてないけれど
それでも私が歌うのは貴方へのレクイエムだって事忘れないで？
私が赤に染まった手を犠牲にしてまで貴方を護った事忘れないで？
私が貴方に護られた事も忘れないから

Whith is truth?
I defend him or he defend me

真実なんてもう
分断された思考の中では誰も信じないし
ならばいっそ叫ばなければいいなんて
正論で君に言われればもう返す言葉なんてないけれど
それでも僕が叫ぶのは君への償いのつもりだって事解って？
僕が千切れそうな声帯を犠牲にしてまで君に償いたいって事解って？
僕が貴方に解って貰えない事も解ってるから

What is truth?
There was true vermilion or your face is true blue?

Doctor、
私も僕も同じ場所にいたんですね
そしてあの人にはもう会えないのですね
そして私と僕が居た所には
「　　　　　　　　　　　　　　　　　　」
現実があったのですね

リアルな人物を好きにならず
ファンタジーな人物ばかり好きなのは
無意識でも
自分の都合よく動かしてしまうからだろう

ちょっとした皇帝気取り
馬鹿馬鹿しい
そんな声が聞こえてきそうだ

Imperial mutter in the book
Imperial mutter in the book

泣くのなら今がいい
泣かぬのなら今がいい

嗚呼僕は壊れたバイオリン
大好きな音色もこれでは耳障りなだけで
君が好きだと言ったあの音色
出せなくなったのは当然の酬い？
嗚呼それでも僕は君を探しにバイオリン掻き鳴らして行こう
現代のストラディバリに直して貰い
僕は君を探しにバイオリン弾いて行こう
ベートーベン　モーツァルト　バッハ
弾ける曲は総て弾いて
君を見付けた時に一番に訊けるように

Do you have any request?
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
最後の英文、「リクエストは？」というニュアンスの台詞にしたかったのですが…。間違いなどありましたら御指摘下さい。

嗚呼僕は歌うカプリチオ
もうラプソディーとは呼べなくなった
さあ北極星を探そうか
僕の道標
北が判ったら南が判る
南が判れば東が判る
東が判れば西が判る
僕の行き先は判らない
嗚呼僕は歌うカプリチオ
まずは此処に立っていよう
沈まぬように
僕は歌うカプリチオ

綺麗な涙流して、泣いてた男の子
でも、その子は言ったよ
「それでもしあわせなんだ」
泣ける事が幸せなんだ
あの子の事を想って
泣ける事が幸せなんだ

昼間に打ち上げた花火のように
誰にも気付かれず
儚く咲いた私の感情は
今、貴方に向いています
答えて下さい
私に笑いかけて下さいますか？
きっと貴方はYesと言って下さるでしょう
それで私は倖せなのです
また笑って過ごせるのです
貴方に笑いかけられるのです

何が貴方をこんなにも蝕んだのだらう
何も出來ない私を許して
傍で自分勝手に微笑む事しかしない私を許して
自分だけ倖せになつてるのだらうか
もしかしたら私も倖せにしてるのではないかなんて
それは私の驕りかもしれないけれど
私の傍で笑ふ貴方が好きで
美しくて
壞す事など許さないと心から思つた
思ふ事しか出來ない私を許して

快晴の
サイクリング日和に
郭公が鳴く
住宅街の小さな林で

ペダルに込める力少し強くして
向かうは一級河川
川原には入れず
川幅の広さ
水面(みなも)の美しさを
少し遠くから眺める

少し冷たい春風が吹く
この風が夏風に代わる前に
雨が近づく
梅雨が明けた後の
陽光の眩しさが恋しい

冬には
今の季節を恋しがっていた
私はなんて我儘なんだろう

幼稚園児は
迷路の中で宝物を探すの
自分が迷路の中に居る事も知らずに
嗚呼なんて素敵

小学生は
迷路の地図を探すの
それが簡単な物だとも知らずに
嗚呼なんて素敵

今の私は
迷路の地図を落としたの
でも探しもしないのよ
嗚呼なんて悲劇的

未来に続いてた私の地図は
もう色褪せて読めないかも
新しい地図を見付けたら
ゴールは昔と一緒かしら
同じでも違っても
歩いて行ければいいのよね

Please answer my question
Why is the sky blue?When I cry
Why is today funny?When I cry

Please don’t go
Where do you go?When I cry
Where did you went?When I cry

Ah...
If I can cry like a child，It’s very nice

倖せ
近くにありすぎるよ
僕はもう、強欲になれないんだ

カウントダウンが迫ってるんだ
好きなTVはもう直ぐ最終回

倖せ
近くにありすぎるよ
僕はもう、強欲になれないんだ

倖せになるために夢を見たあの頃
無知な僕に出来た最良の事
嗚呼、知力は僕に何を教えたんだろうね
世界には果てがあり、この世には『限界』って言葉があることかい？

カウントダウンが迫っているんだ
なんたって僕は今、倖せだからね

＋を求めて−になるくらいなら、＝でいい
なんたって僕は今、倖せだからね

カウントダウンが迫っているんだ
倖せなまま、逝けたらいいと願えばカッコイイけど
残念ながら、僕はそんなことも出来ない臆病者さ

言いたい事はこれだけさ
失う事を恐れて、＋することは望まない
なんたって僕は今、倖せな臆病者だからね